”ペダル文化”が根付く韓国!配達員が運びたくない荷物とは?ㅋㅋ

【韓国】国内総宅配件数は25億4300万個!?
ペダル文化が根付いている韓国!!
なんと2019年の国内総宅配件数は25億4300万個もあったそうで、1人当たりの宅配利用回数は年49回ほどだったとか!
そして宅配の利用は増え続けているそうです!
その中で、韓国の配達員たちが避けたい!運びたくない!荷物リストをご紹介しますㅋㅋ
韓国の配達員たちが避けたい荷物①ケーキ

韓国では、地下鉄を利用して物を運ぶ”シルバー宅配”というものがあります!
ほとんどの場合、お年寄りが配送業務を担当していて、地下鉄宅配で配達員が最も苦労する品物が”ケーキ”だそうです!
ケーキの特性上、少しでも傾ければ形が崩れやすく、相当注意しなければなりません!
その上、高齢者が配達を行うため、お客様の要望が伝わらない事も多く、苦情に繋がるケースも多いとか・・・。
韓国の配達員たちが避けたい荷物②ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは、他の物品に比べて重さもあり、かさばる商品なので、配達員が配送を避けたい商品の一つだそうです!
また、ミネラルウォーターは一度に複数注文するお客様が多いのが特徴で、運ぶのにかなり苦労するとか。
2リットルのミネラルウォーター6本入りのケースを2つ注文しても重さは24キロに達する上、運ぶのも不便・・・。
なので最近は、ミネラルウォーターの注文本数を制限する配送業者も出てきているそうです!!
韓国の配達員たちが避けたい荷物③お米

ミネラルウォーター同様に、お米も平均20キロを超え、滑りやすく運ぶのが大変な品物です!
一般家庭の場合は、お米を注文する時に通常2袋以上注文する場合が多いため、重さは倍!!
特にエレベーターのない4、5階の集合住宅にお米を配達するのは無条件に階段を使わなけらばならないため、かなりの重労働。。。
韓国の配達員たちが避けたい荷物④白菜

韓国ならでは”白菜”は、キムジャン(キムチを漬ける)シーズンになると、全国で依頼が多くなります!
以前は、白菜を購入して直接塩漬けにして、これを洗うという一連の作業が大変でしたが、最近は既に塩漬けされた白菜が一般化して、主婦たちの手間が少し減りました♪
その分、苦労しているのが配達員たち・・・塩漬けされた白菜は本当に重く、配送中に包装が破れたりと、苦情が多いとか。
韓国の配達員たちが最も悩まされる配達物と言っても過言ではないそうです!!
韓国の配達員たちが避けたい荷物⑤高価な品物

配達中の紛失や破損などの事件も時々発生します!
基本的に宅配していたドライバーの立場では、箱の中の品物が高価なものなのか、紛失した物品がカメラやノートパソコンなど高価な品物なのかは分かりません!
それでも紛失した場合は補償しなければなりません。
もし、運送状に物品の価格を記載せずに送ったとしたら、宅配標準条約上、損害賠償限度額は50万ウォン(約5万円)になるそうです!
価格が記載されていた場合は、これに伴う割増料を支払うと全額補償が可能で、配達員たちは高価な商品や壊れやすいガラス製品などの取り扱いには心理的負担が大きいと言います!
最後に
韓国の友達の多くがネットショップを利用している場合が本当に多いです!
生活用品から食材、趣味に使うグッズなどネットで安く購入する事が多いそうです!
また、重たい荷物は宅配を利用するという意見も多く、韓国に限らず配送業者の方は重労働ですよね・・・。