韓国の飼い主のマナーは実際どう？基本ルールをご紹介！
韓国・愛犬の散歩マナー
☆1．リードを外さないこと
日本でもそうですが、リードは「安全」のために散歩の際は必ず着用して、ペットカフェやペット専用の遊び場でも思わぬ事故が起こる可能性があるので、リードを緩めるなどの行為は控えましょう！
☆2．排泄物の処理
面倒くさいかもしれませんが散歩の際は、愛犬の排泄物の処理が出来るよう袋を準備して後始末をしっかり行いましょう！基本マナーで、処理しない場合韓国では罰金もあります。
☆3．無理に他人の犬と近づけない
初対面の犬、あるいは人が近くに寄って来たからと言ってワンちゃんは、無条件に親しく接することはできないものなので、むやみに他人の犬や人に近づける事は控えましょう！怪我の恐れも大いにあります。
☆4．大型犬は口輪
大型犬の場合は、散歩の際に口輪を付けなければなりません。動物保護法施行規則第12条により、土佐犬、アメリカンピットルテリア、アメリカンスタッフォードシャー、スタッフォードシャーブルテリア、ロットワイラー及びこれらの犬の雑種、人に傷害を与える可能性の高い犬は外出時に、首輪のほかに口輪を着用しなければならず、未着用の場合は罰金があるそうです！
☆5．目を離さないこと
当然ですが、ワンちゃんの行動や周囲の人の安全を考えた行動をしましょう！自分にとってはカワイイ愛犬でも中には犬が苦手な方や小さい子供がいきなりワンちゃんに近づいてくることも考えられます。散歩中は様々な状況を想定して楽しみましょう！
韓国の飼い主のマナーは実際どう？
実際に韓国で犬を飼っている韓国人に聞いてみた所、愛犬を飼う方に向けたルールは設けられていますが、動物登録制も100％が登録しているものではなく、登録せずに飼っているケースもまだまだ多いようそうです。
一方で、罰金などもあるため散歩で排泄物を処理するなどのルールに関しては、比較的守れているようです！
また、Tipスタッフの中には韓国の公園で、首輪のない状態で痩せこけたワンちゃんがさ迷っているのを目撃したという話もありました。
このようにマナーを守れない飼い主もいるため、2022年からは飼い主の責任意識を高めるために、ペット購入時に所定の教育を受ける事を義務付けると言います！
そのようなルールで、少しでも大切な命とペットの幸せが守れるといいです・・・。
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最後に
今回は韓国で愛犬を飼う上でのマナーに関する内容をご紹介しました！
韓国にも日本と同じような愛犬を飼う上でのマナーがありましたね！
次回は韓国で愛犬のしつけで使われる韓国語単語などを紹介しますので、お楽しみに
