パク・ボゴム&コン・ユ出演作も不発?失敗作と言われてしまった韓国映画5選

ドラマ・映画

4作品目『狩りの時間』(2020)


2020年4月に公開されたNetflixオリジナルのクライムスリラー映画『狩りの時間』は、コロナウィルスの影響で劇場公開を諦めてネットフリックスで世界190カ国に同時公開されました。

総製作費は120億ウォン規模で、損益分岐点は観客310万人程度と試算されてきました。

出演俳優も俳優チェ・ウシク、イ・ジェフン、アン・ジェホン、パク・ジョンミン、パク・ヘスとかなり豪華なメンバーが集結し、制作されました。

しかし、映画観た韓国人の中には評価に“☆1つ”を付ける人も少なくなく、最も多く寄せられたのは“ストーリーがない”という意見でした。

出典:NAVER映画

あらすじ:希望のない都市、監獄から出所したジュンソク(イ・ジェフン)は、家族のような友達チャンホ(アン・ジェホン)とギフン(チェ・ウシク)、そしてサンス(パク・ジョンミン)とともに新しい人生のための危険な作戦を計画する。未来への期待もつかの間、正体不明の追撃者が現れ、命を狙って彼らを追いかけ始める。

5作品目『SEOBOK/ソボク』(2021)


出典:NAVER映画

2021年4月に公開された韓国映画『SEOBOK/ソボク』は、韓国映画では初めて“クローン人間”を題材にした作品で公開前から注目を集めました。

さらに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『トッケビ』で知られる俳優コン・ユと、『ボーイフレンド』や『雲が描いた月明かり』出演の俳優パク・ボゴムのトップスター共演も映画への期待感を高めました。

そんなSF映画『SEOBOK/ソボク』は、なんと160億ウォンの製作費を投資して制作されましたが、3週間の間に映画館へ足を運んだ観客は38万人に過ぎませんでした。

コロナウィルスを考慮しても、2021年公開のディズニー映画『ソウルフル・ワールド』や『劇場版鬼滅の刃:無限列車編』、映画『ミナリ』など計3本は100万人を突破しており、話題性が高かっただけに残念な結果となってしまいました。

出典:NAVER映画

あらすじ:余命宣告を受けた元情報局要員ギホン(コン・ユ)は、情報局から人類初のクローン、ソボク(パク・ボゴム)を安全に移動させるという任務の提案を受ける。しかし、任務遂行と同時に予期せぬ攻撃を受けるも、危険な状況から抜け出し、ギホンとソボクは次第に心を通わせ、二人だけの特別な同行が始まる。

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最後に


今回は期待が大きかっただけに厳しい評価を受けてしまった韓国映画を5作品ご紹介しました!

日本でも動画配信サービスで観られる作品もあるので、是非韓国映画・韓国ドラマファンの方は自分なりの評価を付けてみて下さい!

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