初回から“19禁”判定!話題の韓国ドラマ「今、別れの途中です」

“メロクイーン”ソン・ヘギョ「ボーイフレンド」以来の復帰作は“19禁”判定!
11月12日より、韓国SBSで放送がスタートした「ただいま、別れております」は、“メロクイーン”ソン・ヘギョと旬な俳優チャン・ギヨンが共演する歴代級メロドラマと今話題を集めています。
特に1話のオープニングから強烈なベッドシーンが組み込まれ、19禁判定を受けたことでも注目されているんです!!
そんな韓国ドラマ「ただいま、別れております」は、初回放送で首都圏基準の視聴率が6.6%を記録し、金土ドラマの1位、エンディングシーンでは最高視聴率8.4%まで高騰しました!
そこで今回は大注目ドラマ「ただいま、別れております」について紹介します。
「今、別れの途中です」とは?
11月12日に初放送となった韓国ドラマ「今、別れの途中です(原題:지금, 헤어지는 중입니다)」は、“別れ”と書いて“愛”と読む、甘くてしょっぱい、辛くて酸っぱい別れアクチュアリー。
主演はソン・ヘギョとチャン・ギヨンが務め、K-POPアイドルグループEXOのセフンが出演しているなど、2021年下半期最も期待されるドラマとも言われる話題作です。
ちなみに日本でもファンが多いEXOセフンは、ソン・ヘギョ演じるヨンウンの友達であり上司でもあるファン・チスク(チェ・ヒソ)の弟で、ファッション会社“ザ・ワン”の新入社員ファン・チヒョンを演じます。
話題の1話あらすじ
19禁判定を受けた韓国ドラマ「今、別れの途中です」の第1話は、オープニングから華やかな花火が爆発する釜山の夜に、ヨンウン(ソン・ヘギョ)がある男と一夜を過ごす場面から始まる。その男はフランス語でヨンウンに名前を尋ねるが、ヨンウンは答えずに姿を消す。
ファッション会社“ザ・ワン”のトップブランド“ソノ”のデザインチーム長であるヨンウンの人生は一瞬も休む暇なく過ぎ去る。フランスの有名デザイナー、オリビエとのコラボのために忙しく働いており、友達であり、上司のファン・チスク(チェ・ヒソ)の世話をするため、1日中パン一切れさえ食べずに走り回らなければならなかった。
しかし、仕事はこじれるばかりで、ヨンウンはファン・チスクの代わりにチスクの父が準備したお見合いの席に出席することになり、そこでユン・ジェグク(チャン・ギヨン)に出会う。ジェグクはヨンウンに好奇心を抱いたが、ヨンウンは“インパクトのない出会い”と背を向ける。そんな時に、ヨンウンは急にフォトグラファーが必要になり、仕方なくヨンウンはジェグクに助けを求めた。
事実、ジェグクはオリビエがラブコールを送り続けている有名なフォトグラファー“ミスター・ジェイ”であるが、これを知らないヨンウンは自分の急な頼みに応じて、ハイクオリティの写真まで撮ってくれたジェグクに驚く。しかし、すでに終わったゲームだった。オリビエがヨンウンのデザインを見る前に、より多くの金額を提案した他の会社と契約したのだ。結局、ヨンウンは自分のデザインが盛り込まれた写真を持ってオリビエを訪ねた。
オリビエとの対面でヨンウンの自尊心が崩れた瞬間、ジェグクが現れた。ようやくヨンウンはジェグクが“ミスター・ジェイ”であることを知り、そこでジェグクがヨンウンの手を握り出てきた。これにヨンウンは「ショーは終わったのよ。私は明日ソウルに戻ります。」と一線を引いた。しかし、ジェグクは引き下がらなかった。「私は、ファン・チスクではありませんよ」と言うヨンウンに、「知っています。ハ・ヨンウンさん」と本当の名前を呼んだ。
実は、ヨンウンが一夜をともにした男はジェグクだった。二人は恋に落ちざるを得ない運命だった。ヨンウンの名前を呼んだ後、笑みを浮かべるジェグク、そんなジェグクを眺めるヨンウンの姿が映された。
主演俳優2人の役柄は?
近年増えている“非婚主義者”!
「今、別れの途中です」で、ソン・ヘギョ演じるヨンウンと、チャン・ギヨンが演じるユン・ジェグクは、2人とも非婚主義者。
同作はメロドラマではありますが、愛を信じていない男女の姿が描かれ、メロの公式に反してお互いについて知らぬまま一夜の関係で始まり、その後、偶然な出会いを何度か繰り返し、次第に関心を持つようになる展開。
まさに二人のキャラクターは、現代社会で増えている結婚どころか、恋愛においても愛という感情で縛られるのではなく、独立した自由を求める非婚主義者に着目し、描かれています。
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