日韓でバイト経験した人が教える!韓国と日本のアルバイト比較☆

韓国と日本のアルバイトは何が違う!?☆
韓国でのワーキングホリデーなどを考えている方は特に気になると思いますが、日韓でアルバイトをする時、どのような違いがあるか調査しました!
今回は韓国と日本もアルバイトを経験したことのある日本人と韓国人それぞれに話を聞いて”韓国と日本のバイト事情”を比較してみました♪
特に日本と韓国ではアルバイトにおいて、給料面や勤務に対する姿勢に違いがあると言います・・・!!
日韓アルバイトに関する比較①バイト代
まずは、バイト代の違いについて比較してみます!!
時給などは日韓共に地域や時間帯、職種などによって異なることが多いですが、韓国と日本で比べると現在は日本の方がお給料は圧倒的にいいです☆
2020年10月10日現在の最低賃金は東京都が1,013円、神奈川県は1,011円と千円を超えていますが、一方の韓国は現在8,590ウォン(約771円)が最低賃金で、2021年1月から時給が8,720ウォン(約784円)に上がることが正式に決定しています!!
以前に韓国人の友達に日本のアルバイトの最低賃金を聞かれたことがありますが、1,000円を超えている事に衝撃を受けていて、韓国は少なすぎると嘆いていました・・・
日韓アルバイトに関する違い②バイトの探し方
次にアルバイトの探し方について比較してみます!!
皆さんはアルバイトを探す時、どのような方法で調べるでしょうか?
今は大体の方がネットやアプリを使って検索して探しているかと思います!!
韓国でも同じく、アルバイトはネットを使って探す人が多いそうで、韓国にも日本にも日本人向け・韓国人向けの求人サイトや掲示板などがあるので、ワーホリ中の方などは、そのようなサイトでバイトを探します☆
韓国で仕事を探すなら”알바천국(アルバ天国)”や”알바몬(アルバモン)”、”알바나라(アルバ国)”などの求人サイトを使って、キーワードに”日本語・日本人”など入力するとヒットしやすくなると思います!
また、韓国では人と人との繋がりで、紹介でバイトや仕事を見つける場合も結構多いそうです☆
日韓アルバイトに関する違い③働き方に対する考え
次にアルバイト中の勤務態度について比較してみます!!
例えば日本でバイト中、仕事以外の作業をしていたら(スマホをいじっている等)クレームに繋がりますよね!
ですが!!韓国のバイトは基本的にスマートフォンをいじっていたり、飲食店の店員さんが勤務中にも関わらず、お客さんのように椅子に座っている事も割と当たり前に見かける光景!!
バイト中にセルカを撮ってSNSにアップしたり、社会人になってもカカオトークなどメッセージのやり取りを仕事中でも普通にしている人はかなり多いです!
なので、日本のバイトに比べると気楽に出来るとも韓国でアルバイト経験のある日本人が話していましたㅎㅎ
日韓アルバイトの違い④新人の教育方法
次に、新人アルバイトに対する仕事の教え方について比較してみます!
実際に現地・韓国の飲食店でアルバイトの経験がある日本人によれば、韓国はかなり放任主義で、初日から教えてくれるというよりも”分からないことは質問してね”という感じで、自分から聞かなければ教えてくれない事が多かったそうㅎㅎ
日本では、仕事や店舗によって異なりますが研修期間があったり、最初のうちは色々と細かく教えてくれることが多いですよね!
なので、そのような日本の丁寧に教えてくれるスタイルに慣れていると、ちょっと不安になるとか・・・
しかし、意外とやっていくうちに慣れるそうですが、ワーキングホリデーなどで、初めて働く方にとっては緊張しそうな状況ですよねㅠㅠ
日韓アルバイトの違い⑤一人体制勤務
最後に、勤務時の人数体制について比較してみます!!
とにかく、ワーホリなどで日本人が韓国で働くとなると不安に感じる要素の一つが、一人での店番が多いこと!!
特に韓国ではカフェやコンビニは基本的に一人体制で、カフェについてはメニューが多ければ覚える事も多くて簡単そうに見えて結構大変なんです><!
日本では仕事が回せる人数で、また必ず社員とバイトがいるといった店舗が多いですが、韓国では人件費削減という面でも多くの店が少ない人数で回しています!!
また、お客さんの入りが少ない時も”早めに上がっていいよ”と言われて、バイト時間を削られることも多いそうです!
最後に
日韓で働き方の違いは結構ありそうですよね!?
日本の細かくて厳しいバイトのルールを考えると、韓国で働く方が楽そうに思えますが、自由すぎるのも逆にやりにくい事もありそうですねㅜㅜ
韓国でのワーキングホリデーを検討されている方は是非参考にしてみて下さい☆