韓国ドラマの制作費が高騰中!200億以上をかけた名品ドラマ5選

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韓国ドラマ市場拡大!あの人気作品も制作費は200億ウォン越え!!


世界的な盛り上がりを見せるK-コンテンツ!!

その市場は年々拡大していて、K-POPアイドル、映画、ドラマなど、韓国コンテンツは全世界に輸出されています。

そして2018年に放送された韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」、2019年放送「アスダル年代記」を筆頭に5年前までは1本当たり5億ウォン、計70億ウォン前後で制作されていたドラマは、今や1本当たり総製作費2~300億ウォンまで急騰していると言います。

そこで今回は 200億ウォン以上の制作費をかけ、人気を得た2020年以降放送の韓国ドラマを5作品ご紹介します☆

※純制作費、マーケティング費の他、様々な要素を含む総制作費の推定値。

制作費200億ウォン越え韓国ドラマ5選

2020「ペントハウス」


出典:SBS

1作品目は2020年に放送され爆発的な人気を得てシーズン3まで制作された韓国ドラマ「ペントハウス」です!

韓国ドラマ「ペントハウス」は超高級マンションに住む上流層の人々の狂気に満ちた欲望と復讐を描いた作品です。

同作は、一部エピソードの破格的な19禁編成にもかかわらず、20%を超える平均視聴率を記録し、なんと首都圏基準の最終回視聴率は30%を超え、莫大な収益を上げた韓国ドラマになります!

そんな「ペントハウス」の制作会社によると、シーズン1、2でドラマに投資された制作費は1話当たり約6億7千万ウォン、計268億ウォンだと言います。

特に、同作は上流層の暮らしを描くために高価な小物が使われ、撮影のためだけに京畿道坡州に1200坪規模のセット場を建てたのだとか。

2021「シーシュポス: The Myth」


出典:JTBC

2作品目はJTBC10周年特別企画で制作された2021年放送の韓国ドラマ「シーシュポス: The Myth」です!

韓国ドラマ「シーシュポス: The Myth」は、天才工学者であるハン・テスルと、テスルを守るために未来からやってきたカン・ソヘを中心に描かれるSFドラマです。

同作は制作費200億ウォンが投入された超大型プロジェクトかつ、パク・シネ、チョ・スンウの共演作として放送前から大きな注目を集めた作品でした。

放送後は制作費に比べCGやSFならではの世界観が劣ると評価されてしまったものの、主演の演技力は評価されました。

2021「ヴィンチェンツォ」


出典:tvN

3作品目は「シーシュポス: The Myth」と同時期に放送され、圧倒的な人気を得た韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」です!

韓国語ラマ「ヴィンチェンツォ」は韓国に来たイタリア人マフィア弁護士がベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を成敗するダークヒーロー系ドラマです。

同作も制作費は約200億ウォン程で俳優たちの出演料がかなり大きな比重を占めています!

特に主演俳優ソン・ジュンギの1話当たりの出演料は約2億ウォン、計40億ウォンと推定され、制作費の約1/5にあたります。

【2021最新版】韓国JTBCドラマ歴代視聴率ランキングTOP10

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