韓国ドラマの制作費が高騰中!200億以上をかけた名品ドラマ5選
2022「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
4作品目は韓国で“ウ・ヨンウシンドローム”を巻き起こした話題の韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」です!
韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、 自閉スペクトラム症を抱えて生きる記憶力に優れた新米弁護士ウ・ヨンウの生き様を描いた法廷ヒューマンドラマです。
同作は2020年に開局されたばかりの放送局ENAが制作したドラマであるにもかかわらず、口コミとNetflixで話題を集めて視聴率が1%から10%後半まで上昇しました。
そして、こちらの作品も制作費だけで約200億が投入され、ENAチャンネルが放映権確保のために計132億を、ネットフリックスが版権契約で100億を投資し、放映前にすでに収益を上げたことでPPL(=間接広告)も最小化されドラマへの没入度が高まったと評価されています。
またドラマではエピソード別に出てくる法廷シーンに端役俳優たちが投入され、法廷傍聴客も毎話交替していることから“端役俳優たちの出演料も大きな比重を占めている”と推測する声もあります。
2022「還魂」
5作品目は 「最高の愛」、「ホテルデルーナ」など多数の人気ドラマを作り出したホン姉妹が執筆した韓国ドラマ「還魂」です!
韓国ドラマ「還魂」は仮想国家テホ国を背景に、魂を変える“還魂術”によって運命がねじ曲がってしまった主人公たちの成長を描いたファンタジー時代劇です。
同作はスタジオドラゴン制作会社の作品の中でも3番目に大規模だと言い、400億ウォンという巨額の制作費が投入されたと知られています。
推測される制作費の内訳は主に実際に建てたという巨大なセット場や、CGで表現された多様な術法、アクションシーン、高クオリティの映像美などに投資され、1話当たり20億ウォンが使われています。
✔おすすめの記事
最後に
今回は制作費に200億以上をかけた韓国ドラマ5作品をご紹介しました!!
韓国ドラマを観ていると年々、映像美やセットなどクオリティが上がっているのを感じますよね。
ご紹介した韓国ドラマは韓国国内でも注目度の高い作品ばかりなので、是非まだ観ていない作品があった方はチェックしてみて下さい☆