T.O.P脱退を暗示。BIGBANGとは完全に違うグループを作る!?

T.O.PがBIGBANGと事務所から去る
今春のカムバックを予告した韓国の男性アーティストグループBIGBANG。
長く彼らのカムバックを待ち望んでいたファンには嬉しいニュースである一方、T.O.Pの脱退に関するニュースも話題となりファンは複雑な心境にあります。
T.O.Pのプロフィール
名前:チェ・スンヒョン(T.O.P)
ハングル:최승현(탑)
生年月日:1987年11月4日
身長/体重:178㎝/71㎏
デビュー:2006年BIGBANGシングル1集『BIGBANG』
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ボーイズグループBIGBANGではリードラッパーであり、サブボーカルも務めています。
俳優活動も行ってきたT.O.Pは俳優としては本名であるチェ・スンヒョンという名前を使い、韓国ドラマ『IRIS -アイリス-』や映画『戦火の中へ』、『同窓生』、『タチャ~神の手~』などで演技をしました。
T.O.Pが語った今後の計画とは?
BIGBANGのT.O.Pは、香港のマガジン『PRESTIGE HONG KONG』のカバーモデルを務め、同メディアとのインタビューで長かった空白期の理由から今後の計画などを発表しました。
4年ぶりのカムバックを控えるT.O.Pは、まず2017年にあった大麻使用騒動を“最悪の瞬間”と表現し、「子どもの頃からうつ病に悩まされていた。5年前、極端な選択を試みた。後になって、わたしが周囲の人や家族、ファンにどれほど多くの傷と苦痛を与えたか気づいた」と語りました。
さらにT.O.Pは「当時、深刻に音楽をやめようとした。しかし、辛い時期に私を前に進めるようにしてくれたのも音楽だった。5年間で100曲以上の歌を書いた。私がもらったものを返すのがどんなに大事なことかが分かった。私は生まれ変わったと思った。」と話しました。
そして、T.O.Pは今回のカムバックに関しても「カムバック曲は僕が去る理由についてのメッセージとファンに伝えるメッセージが含まれている。最後だと言いたくはないが、BIGBANGのT.O.Pとして戻ってくるまでには長い時間がかかると思う。」と脱退を暗示するメッセージを残しました。
一方で、「もちろん再結合の可能性は開かれており、BIGBANGを愛し、メンバーとも個人的な関係を維持している。」という発言もありました。
脱退後は個人レーベルの設立!?
所属事務所YGエンターテインメントは先月7日、「BIGBANG(G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE)が今春新曲を発表する予定」と明らかにし、T.O.PはBIGBANGのカムバックと共にYGエンタとの専属契約を終了させたことを明らかにしました。
またYG側は「BIGBANGだけでなく個人活動の領域を広げたいというT.O.Pの意見を尊重、これについてメンバーたちとよく協議した」とし「彼は環境が整えばいつでもBIGBANGの活動に合流する」と伝えています。
さらにT.O.Pはグループ制作に関心を見せ、「新しい会社を設立したい。ロボット製作者になりたくない。真の芸術家を作って、真の芸術家を助けたい。」として、「BIGBANGとは完全に違うグループを作ることに対して前向きに考えている」と今後の計画についても考えを明かしました。
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