韓国ヒューマンドラマの傑作「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」

【韓国】心温まるヒューマンドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」
“このドラマに出会えてよかった”と思える、心温まるヒューマンドラマの傑作「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」。
俳優イ・ソンギュンとIUが共演する、韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」は、韓国ヒット作「シグナル」や「ミセン -未生- 」を手掛けたキム・ウォンソクが演出を務めた話題作です。
「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」あらすじ

建設会社部長パク・ドンフン(イ・ソンギュン扮)にある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届けられる。
ドンフンは受け取った5000万ウォンを不安げに自らのデスクの引き出しにしまうが、その翌日、ドンフンが監査部の調査を受けることになる。
しかし、デスクに入れたはずの商品券は消えていて、後に契約社員であるイ・ジアン(IU)が5000万ウォンを捨てた事を知る。
ゴミ箱から5000万ウォンが見つかったことで、ドンフンは社内で商品券を捨てた男として一目置かれ、ジアンに捨てたことを黙っていて欲しいと頼み、その交換条件にジアンは食事を奢って欲しいとドンフンに頼む。
そうして、ドンフンはジアンと関わるうちにジアンが多額の借金を抱え、孤独に人生を必死に生きていることを知り、ジアンを助けようと手を差し伸べる・・・。
主な登場人物

パク・ドンフン(45歳)/ イ・ソンギュン
建設会社の構造技術士で部長。3兄弟の次男、兄、弟は定職がない。母の期待を背負っている。絶対に冒険をしない安全第一主義。
イ・ジアン(21歳)/ IU
建設会社の契約社員。6歳で病気になった祖母と2人きり、 夢、計画、希望といった単語はゴミ箱に捨て、手当たり次第に働き、お金が入れば借金返済にあてる。厳しい現実を全身で耐える荒っぽくタフな女。

パク・サンフン(49歳)/ パク・ホサン
ドンフンの兄で、一家の長男。22年勤めた会社を首になり、妻には毎日離婚書類にはんこを押すよう迫られ、人生のどん底に落ちるも余裕と笑いを忘れない楽観主義者。
パク・ギフン(42歳)/ ソン・セビョク
ドンフンの弟で3兄弟の末っ子。一時は天才と呼ばれた映画界の新星。現在は、サンフンとともに清掃業者を営む。

カン・ユンヒ(42歳)/ イ・ジア
ドンフンの妻。出産後に司法試験に合格し、現役の弁護士。息子は単身アメリカに留学中。

ト・ジュンヨン(42歳)/キム・ヨンミン
建設会社の代表取締役。ドンフンの大学の後輩で、ドンフンの妻ユンヒとは大学の同期。
イ・グァンイル(20代中盤)/ チャン・ギヨン
ジアンを苦しめる、サラ金業者。ジアンに対する憎しみに満ち溢れている。