韓国の飼い主のマナーは実際どう?基本ルールをご紹介!

韓国文化・生活

韓国で一番飼われているペットは「犬」


皆さんは、自宅にカワイイわんちゃんの家族はいるでしょうか?

「2019年動物保護国民意識調査」の結果によると、韓国でペットを飼っている世帯の割合は約26.4%で、全国2,238万世帯換算で「591万世帯」に上ると発表されています!

また中でも圧倒的に「犬」を家族に迎え入れているケースが多いようで、ペットを飼っている38.9%が犬を、続けて32.8%が猫を飼っていると言います♪

実際に、Tipスタッフも愛犬がいますが、韓国の愛犬に対するしつけや散歩のマナーなどに違いがあるのか気になり調査してみました。

まずは、基本のエチケットである韓国の「動物登録」についてご紹介します!

基本エチケット「動物登録」について


韓国・動物保護管理システムホームページ

韓国では2014年1月1日からペットが迷子になった時に飼い主を探しやすくする目的で「動物登録制」が導入されました!

なのでワンちゃんがいる家庭は、全国の市、郡、区庁に登録届を出すのが愛犬を家族に迎える上でのマナーと責任の一つです!

その登録方法は、マイクロチップ内蔵施術または外付け無線識別装置付着、認識票付着の3つの方法があり、すべての手続きが終わると”動物登録証”とともに15桁の登録番号が配布されます。

マイクロチップ内蔵施術をした場合でも、迷子になった際に認識票を付けていないと捨て犬とみなされて動物保護施設にいる場合もあるそうなので、常に登録番号と飼い主の情報が書かれた認識票を着用することが推奨されています!

この登録制度の背景には、家族に捨てられてしまい道をさまよう捨て犬が増えていることがあるようです。

日本でも韓国でも、このような制度がある以上飼い主は責任を持って、登録するのが愛犬に対するマナーでもありますね!!!

tip.media

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