【2021年11月最新】ついに韓国旅行再開!? 12月隔離なし観光可能に!

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【韓国】12月から外国人の隔離なし国内観光が可能に・・・


ワクチン1次接種率が先月29日で全国民の80%を突破した韓国では徐々にウィズコロナへ向けた計画が明らかになってきました。

現地・韓国の記事によれば、11月より韓国では“段階的日常回復(ウィズコロナ)”が施行され、12月には外国人の隔離なし国内観光が可能になると伝えています。

また国内外の調査結果を基に新型コロナウイルス感染者と接触した人への隔離・監視期間が、既存の14日から10日に短縮することなどが明らかになりました(ただし、隔離8~9日目に診断検査を受けて、陰性判定の場合のみ隔離解除)。

海外出入国管理システムについて


現在、4つになっている海外国家分類体系を国家別危険度によって、3つの分類に単純化されます。

  • 危険国家
  • 一般国家
  • 安全国家

危険度格付けを考慮して、ビザ発給や防疫措置(隔離免除・PCR検査)を段階的に緩和する見通しです。

■レベル1:安全国家
12月からビザ制限を解除し、予防接種者の隔離免除およびPCR検査を縮小する。

■レベル2:一般国家
来年上半期からビザ制限、予防接種者の隔離を免除する。

■レベル3:危険国家
ビザや航空便を現行のように制限する。

韓国航空業界によると、11月から仁川(インチョン)国際空港では国際線の運航が本格的に拡大しています。

米ハワイ、オーストラリア・シドニー、ニュージーランド・オークランドの定期便運航が再開されており、来月からは米グアム、サイパン路線もそれぞれ週2回に増便され、地方空港や港湾などへの入国通路を段階的に拡大し、国家間協約も拡大する計画だと伝えられています。

特に、11月の金海空港(グアム1回、サイパン2回)を皮切りに、地方空港へと段階的に拡大していく方針で、現在、協約が完了した国家はサイパン、シンガポールで、推進中の国は台湾、タイ、マレーシア、グアムなどが挙げられています。

ウィズコロナへ向けた“段階的な日常回復案”の内容は?


在大韓民国日本国大使館の資料:段階的な日常回復履行計画の発表

■第一段階:生業施設運営制限の緩和
11月1日の第一段階では首都圏は10人、非首都圏は12人までの会合が可能になり、レストランやカフェなど、感染リスクが高い遊興施設を除く大半の施設で24時間営業ができる。ワクチン接種完了者の場合、人員や飲食制限を設けないなどの優遇措置もある。

■第二段階:大規模行事の許容
12月13日から予定されている第二段階では、屋外のマスク着用義務廃止が検討される。

■第三段階:私的な集まりの制限解除
来年1月24日からの第三段階では、施設運営やイベント、私的な集まりに関連する制限がすべて解除される見通し。

各段階は、4週間の履行期間と2週間の評価期間を持ち、段階的な緩和を目指します。

ただし、いつでも重症病床の稼働率が75%を超えるか、重症患者と死亡者が急増するなどの危機状況に直面すれば、段階を中断するという方針です。

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